高齢者の水頭症
iNPHを知ろう

ご本人にだけでなく、介護される方の負担となる、歩き方がおかしい…、認知症かもしれない…、トイレに間に合わない…など、加齢のせいにされてしまう症状の数々。でも、それは病気の可能性があります。治療をすれば改善するかもしれません!

walking-examination

手術で改善できる認知症

特発性正常圧水頭症とは?

特発性正常圧水頭症(iNPH)は、頭蓋内に髄液がたまり、脳が圧迫されて認知症などの様々な症状が出る病気。

髄液の流れをよくする手術で症状のアイゼンが見込めるため、「改善できる認知症]としても知られています。

疾患のサインや、チェックシートなどはこちらから

手術で改善できる認知症-1
inph.jp

iNPH専門ウェブサイト

iNPH.jp

高齢者の水頭症、特発性正常圧水頭症に関する詳細はiNPH.jpをご覧ください。

病気の症状や検査や治療方法、だけでなく、気軽にできるチェックシートや、iNPHに詳しい病院の検索、疑問や不安などに答えてくれるコールセンターなどの情報が掲載されています。

iNPH.jpおすすめコンテンツ例

特発性正常圧水頭症iNPHの生活3原則とケアプラン

特発性正常圧水頭症(iNPH)は、ガイドラインに示されている有病率から推察するに、ケアマネージャーお一人あたり1~2名の患者様を担当されている可能性があると考えられます。

近年、iNPHの治療件数が増加するにつれて症状が改善される方も多くいらっしゃいますが、その改善された状態を維持するためには、生活上の注意点をケアプランや介護に活かしていただくことが非常に重要となります。

本小冊子では、iNPHの患者様が日常生活を送る上で特に留意すべき「生活3原則」を提唱し、具体的な支援のヒントとなる2つの事例をご紹介しております。

これらが皆様のケアプランの作成と介護のお役に立つことを祈っております。

CarePlan

Integra Japan株式会社